クリスマス絵本とあたたかい記憶
子どもの頃のクリスマスの思い出といえば、夜、家族と開くささやかなクリスマスパーティーでした。小さなツリーを飾り、そのすぐ隣のテーブルで美味しいチキンを食べた後は、メインのケーキの登場です。まるで誕生日会のように部屋の電気を消してロウソクに火をつけると、みんなで声を揃えてクリスマスソングを歌いました。
- クリスマス絵本
ケーキを食べ終えて満腹になると、今度は母がクリスマス絵本を読んでくれました。なかでもお気に入りだったのは仕掛け絵本で、飛び出してくるサンタやトナカイ、プレゼントに夢中になりました。
もう母に本を読んでもらう歳ではないけれど、今でもクリスマス絵本を見るとあの頃の幸せな気持ちを思い出します。私にはまだ子どもがいないけれど、子どもができたら、クリスマスの夜にはクリスマス絵本を読んであげたいです。
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